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売却の基礎知識
【相続した実家・空き家を売る】
損をしない売却方法と基礎知識
~仲介売却と不動産買取の違い~
この記事の解説者
あおぞら株式会社
代表取締役
宮崎 強
ご家族の思い出が詰まった大切なご実家だからこそ、「安く買い叩かれたくない」「納得できる方に引き継ぎたい」と考えるのが当然のことです。
しかし、不動産の売却方法には「仲介(ちゅうかい)」と「買取(かいとり)」の2種類があり、
どちらを選ぶかによって、手元に残るお金が数百万円単位で変わることがあります。
このページでは、浜松・湖西エリアで多くの相続物件を扱ってきた「正直不動産 あおぞら株式会社」が、
それぞれの違いと、損をしないための選び方を正直に解説します。
1. 「仲介売却」と「不動産買取」の違いとは?

不動産会社に売却を依頼する場合、大きく分けて2つの方法があります。
不動産会社に広告を出して買主(一般の方)を探す「仲介売却」と、不動産会社が直接買い取る「不動産買取」です。
それぞれの特徴を比較表にまとめました。
※表は左右にスクロールして確認することができます。
| 項目 | 仲介売却 | 不動産買取 |
|---|---|---|
| 売却価格 | おすすめ 市場価格(高い) |
市場価格の6~7割程度(安い) |
| 買主 | 一般の方(居住目的など) | 不動産会社(転売目的) |
| 売却期間 | 3ヶ月~6ヶ月程度 ※相手が見つかるまで |
最短数日〜1ヶ月 |
| 仲介手数料 | 必要 ※物件価格800万円以下 :一律 最大33万円(税込) ※物件価格800万円以下 :物件価格 × 3% + 6万円 + 消費税 |
不要 |
| 室内状況 | 片付け・清掃が必要な場合あり ※内覧の印象を良くするため |
そのままでOK ※業者がリフォームするため |
2. 基本的には「仲介売却」をおすすめする理由
正直不動産 あおぞら株式会社では、お客様のご事情(離婚や借金返済で今すぐ現金が必要など)がない限り、
まずは「仲介売却」での高値売却をおすすめしています。
なぜ「買取」は安くなってしまうのか?
不動産買取業者は、買い取った物件をリフォームし、再び市場で販売(転売)することで利益を得ます。
そのため、買取価格からは「リフォーム費用」「登記費用」「販売時の利益」「売れ残るリスクの保証料」などが差し引かれます。
結果として、普通に売れば2,000万円の価値がある家でも、買取だと1,200万円〜1,400万円ほどになってしまうのが一般的です。
Pick UP
正直不動産 あおぞらの
「正直」アドバイス

価格吊り上げや、安値の囲い込みはしません

世の中には、「契約を取りたいから」と、相場より高い査定額を提示し、
後から「売れないから値下げしましょう」と言う業者もいます。
逆に、安く買い叩くために相場を低く伝える業者もいます。
さらに、「囲い込み(かこいこみ)」と言って、自社で買主を見つけて両方から手数料を取るために、
他社からの購入申し込みをブロックする悪質な業者も存在します。
私たちは「正直不動産」として、良い点も悪い点も正直に伝え、
情報を広く公開し(レインズ・SUUMO・アットホーム)、適正価格で確実に売るための戦略を提案します。
3. 依頼する前に知っておくべき「媒介契約」3つの種類
仲介売却を依頼する際、不動産会社と「媒介契約(ばいかいけいやく)」を結びます。
これには3つの種類があり、それぞれルールが異なります。
① 一般媒介契約
- 複数の不動産会社に同時に依頼できる。
- 「幅広く声をかけたい」人向け。
- デメリット:
不動産会社への報告義務がないため、
活動状況が分かりにくい。
会社側の熱量も分散しやすい。
② 専任媒介契約
- 1社だけに依頼する契約。
- 2週間に1回以上の報告義務があり、
しっかり販売活動をしてくれる。 - 自分で買主を見つけた場合でも、
必ず不動産会社を通さなければならない。
③ 専属専任媒介契約
- ルールが最も厳しい。
- 1週間に1回の報告義務がある。
- デメリット:
親戚や知人など
自分で買主を見つけた場合は、
仲介手数料なしで取引可能。
4. 不動産売却の流れ(スケジュール)
ご相談いただいてから、実際に現金が手に入るまで、仲介売却の場合は平均して3ヶ月~6ヶ月かかります。全体の流れを把握しておきましょう。
発生01
ご相談・現地調査(査定)
物件の状態、権利関係、周辺環境、類似物件の成約事例などを調査し、「いくらで売れそうか」という査定価格を算出します。
正直不動産 あおぞら株式会社では、机上の計算だけでなく、現地をしっかり見て判断します。
3ヶ月以内02
媒介契約の締結
査定価格を元に、「売り出し価格」を決定し、媒介契約を結びます。
売り出し価格は高すぎると売れ残り、安すぎると損をします。絶妙なラインを提案します。
4ヶ月以内03
販売活動の開始・購入申込み
チラシの配布や、SUUMO・アットホーム・レインズへの掲載を行い、購入希望者を募ります。
購入希望者が見つかったら、内覧(家の中を見てもらうこと)の対応を行います。
10ヶ月以内04
売買契約の締結
買主様と価格や条件が合意に至れば、不動産売買契約を結びます。
この時点で、手付金(売買価格の5〜10%程度)を受領します。
3年以内05
決済・引き渡し
残りの代金を受け取り、鍵を買主様に引き渡します。
同時に司法書士が立ち会い、所有権移転登記(名義変更)を行います。これで売却完了です。
5. 売却に必要なもの・書類リスト
売却活動の段階で全て揃っている必要はありませんが、以下のものをご用意いただくとスムーズです。
特に「権利証」が見当たらない場合は、事前にお知らせください。
▼ ご用意いただく書類(例)
- 登記済証(権利証)または登記識別情報
- 土地の測量図・建物の図面(あれば)
- 固定資産税の納税通知書
- 身分証明書・実印・印鑑証明書
- ご実家の鍵(内覧用)
- 建築確認済証・検査済証(あれば)
- マンションの場合は管理規約
6. 正直不動産 あおぞら株式会社が選ばれる理由
「大手不動産会社に頼んだけど、担当者が若くて頼りない」「半年経っても売れない」…そんなご相談があとを絶ちません。
私たち正直不動産 あおぞら株式会社は、浜松・湖西エリアに密着し、相続・空き家問題に特化しています。
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